版画〜カレン・ホイプティング

京急百貨店で開催されていたカレン・ホイプティングさんの個展で版画を一枚購入しました。カレンさんの版画は、小さいもので1枚1万数千円で買える、版画の中でも抑え目の値段で売ってくださる方です。


今回は、タイトルは忘れましたが、鳥が飛んでいて自由な感じのする小さい額絵を買いました。絵は人の心と言いますが、カレンさんの絵を見ていても、その絵から自分が受け取る印象がまさに絵の魅力につながるのでしょう。世にピカソルノワールなど1億2億する絵はたくさんありますが、絵の本当の魅力は、その絵を見て自分が何かを感じるかにあるのかなと思います。


どんなに有名な画家でも、値段の高い絵でも、その絵に何も感じなければ、その人にとっての心の価値はあるとは言えません。私も、わりと手ごろに買える絵で、強い魅力を感じるものを探しています。好きな絵との対面は、自分の好きな部分を見つける旅ですね。これからも、自分の好きな部分を見つける旅を続けたいと思います。