萩〜海蔵寺 2007年9月
今日は2007年9月24日は鎌倉の海蔵寺に萩を筆頭に花を見るのを目的で行ってきました。天気は曇り、気温は半そでなら暑くもなく寒くもなくちょうど良い気温で絶好のお出かけ日よりでした。
海蔵寺に行く途中にも萩が咲いており、モンキチョウがとまっていたので撮影しました。モンキチョウはこの後いく萩の花のあるところで度々会いました。
モンキチョウ 萩の花に とまってる そこ行く人も しばし足止む
海蔵寺の萩は門を入る前にまずこのような萩がありました。
ピンク色の萩もそれなりにありました。写真撮影するときに花をアップで見るので、自然心も花に向かいます。
フヨウの花もあって、ほんのりバックの東屋を入れて撮りました。
ミツバチでしょうか、虫が熱心に足が花粉にまみれながら花の蜜を取っていました。
ミツバチの 花に懸命 いるときに パシャリと写す シャッター音
キキョウと寺を撮りました。
深い薄青と可憐な形が印象的でした。
海蔵寺にわずかにあったヒガンバナはまたつぼみでした。
今日は海蔵寺の十六井戸というのを公開していました。
「海蔵寺と萩」です。
海蔵寺 萩の花が 咲いている 萩寺の前 行って見よう
本堂と思しき建物の裏には蓮の池があって花が咲いていました。
アントニン&ノエミ・レーモンド 建築と暮らしの手作りモダン
神奈川県立近代美術館鎌倉で開催されている上記の美術展に行ってきました。建築家の描いた水彩画、デッサン、設計図や本人デザインによる実際の家具などが展示されていました。建築物の写真もたくさんありました。この辺で有名どころでは神奈川県立図書館と音楽堂が彼の設計によるものということで、模型がかざってありました。彼らのデザインした椅子が第2展示室に飾ってあって、ご厚意により座ることができるとあったので座ってきました。棕櫚のような縄で一人用のソファを締めていて重厚感はありませんが、古き良き時代を感じさせるそれでいて少しモダンな感じのする椅子でした。残念なことに第3展示室は事情により閉鎖されていましたが、たまにはこういう美術とは少し間をおいた作品の展示を見るのもいいと思いました。
ひさご亭〜鎌倉
鎌倉は鶴岡八幡宮を右に曲がり5,6分歩いたところにある豆腐懐石の老舗ひさご亭に昼食を食べに行きました。座敷に上がるとそこからは手入れされた庭が見え、セミの声を聴きながらの食事となりました。
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前菜からデザートまで全8品の懐石でした。スタンダードな料理ながら随所に工夫と創作が感じられて、満足なコースでした。最後のデザートは水羊羹ですが、紅葉型をした豆腐がはまっているという品で、水羊羹の味と共に豆腐のほんのりした味のするデザートでした。お昼のコース松膳(4389円)を食べたわけですが、料理だけではなく、器やさりげない飾り(紅葉の葉やどんぐりの枝添えなど)も楽しめ、大変満足感ある料理だったと思います。また機会があればいければと思っています。
ひさご亭のホームページは
http://www.hisagotei.com/
です。
萩〜宝戒寺 2007年9月
2007年9月24日に萩寺こと宝戒寺に行ってきました。
入り口にはご覧のようにすでにたくさんの萩が植えてあり萩寺の名がつく訳だと入る前から思いました。
宝戒寺にはヒガンバナもけっこうありました。
ヒガンバナに似たこの花はキツネのカミソリというそうです。
宝戒寺と萩の写真です。
鐘突き堂とフヨウの花です。
鐘突きの 音のなる中 花と鐘 撮るそのそばに フヨウの花
セセリチョウがフヨウの花にとまっていました。
鳥居とヒガンバナの構図で一枚。
ヒガンバナ 鳥居と共に 撮影す 花が咲きやら 鳥居が先か
ヒガンバナも鳥居も絵になりますが、どっちのほうがメインか迷ってしまうことを詠みました。
帰り際、花にめったにじっとしないクロアゲハが蜜を吸っているところを即座にぱしゃり。・・・意外と滞在時間が長くかなりたくさんの写真が取れました。
こうして、今日のお出かけは無事終了となり、いろいろと収穫のある一日となりました。特に「花にクロアゲハ」の写真が撮れたことが今日一番の私としての収穫でした。また時期を変えて鎌倉に行きたいと思います。