トプカプ宮殿の至宝展


東京都美術館で開催されている展覧会に行ってきました。新聞記事で見ていた写真の通り、金銀、宝石をふんだんに使った財宝の展示でした。当時のオスマントルコの財力がはっきりわかる展示でした。スルタンと呼ばれる王様が身につける装身具は特にきらびやかで、ダイヤモンドが500カラットという財宝もありました。上の写真の赤ちゃんのゆりかごも見てのとおり豪華絢爛なものでした。オスマントルコといえばハーレムが作られた国として知られていますが、当時のハーレムの人間関係などもわかる展示がしてあってなかなか面白かったです。たまにはこういう豪華絢爛な展示を当時に思いをはせながら見るのもいいなと思いました。