中欧4カ国周遊9日間〜メルク修道院〜デュルンシュタイン
ヴォルフガング湖畔のリゾートホテルでの朝食を食べた後、バスで一路メルクの修道院に向かいました。
メルク修道院は外観から内部までまるで宮殿を思わせる立派な作りでした。
内部観光は時間でグループの場合は時間で区切られており、その時間が訪れるのを待ちました。
この階段はマリアテレジアが妊娠中は担がれて上がったということです。
左のマリアテレジアはマリーアントワネットの母として、ハプスブルグ家を繁栄させた女性として有名です。右側はだんなさんです。
修道院内にはさまざまな展示があり、これは、聖人の遺物を入れるために作った聖遺物いれだということでした。
奥の部屋にはキリストが誕生してから再生するまでの絵が順番に飾られていました。
大理石の間はまさに宮殿でした。
メルクの修道院の大理石の間の天井画は、まさに宮殿のものでした。
修道院のバルコニーからは街の様子が良く見えました。
ここは、数多くの貴重な西洋の古典籍が収められているメルクの図書館です。
古典籍と呼ぶのにふさわしい資料がたくさん並んでいることに感銘を受けました。
メルクの街からはバッハウ渓谷に向かいドナウ川のクルーズをしました。プリンツオイゲン号に乗ってクルーズ開始です。
バッハウ渓谷は左右に小さな町が点在するクルーズコースでした。
美しい城もありました。
斜面にはブドウ畑が広がっているところもありました。
一時間半ほど乗船してデュルンシュタインの街で降りるとそこには街へのトンネルがありました。このトンネルを潜り抜けるとそこには小さな町がありました。
街は大通りが一つあるだけの小さな町で5分も歩けば端から端まで行ってしまいました。
わら細工のかわいいのが売っている店で一つ買い物をしました。それからあんずが有名という事で杏ジャムを買いました。
駐車場からは塔が良く見えました。
デュルンシュタインからはバスに乗りウィーンへ向かいました。ウィーンに着いて夕食をバイキング形式の店で食べました。
時間が余ったのでウィーン名物のソーセージをソーセージスタンドで食べました。3ユーロでした。太いソーセージをカットしてくれました。
〜続く
[中欧]