中欧4カ国周遊9日間〜プラハ

8月9日から17日にかけて阪急交通社の「美しき中欧4カ国夢周遊9日間のツアーに行ってきました。

成田空港に11時集合でアリタリア航空でまずはイタリアはミラノに着きました。そこから乗り継ぎ便でチェコプラハに到着。チェックインしたのは、現地時間で夜の11時でした。


翌日の朝食はバイキングでいろいろなハムなどを食べました。
食事後、9時に世界遺産の街プラハの観光に出かけました。

まずは聖ヴィート大聖堂に行きました。プラハ城内にあるゴシック様式の聖堂で迫力がありました。

中庭に入ってその後大聖堂の中に入りました。

大聖堂のステンドグラスにはミュシャの作品があります。大きなステンドグラスで一目でミュシャとはわかりませんでしたが、写真で撮ってよく見て見ればミュシャとわかるものでした。

内部はゴシック様式の立派な装飾が施されていました。

正面の方には白い大理石でできたハプスブルグ家の王フェルディナンド1世のひつぎが置かれていました。
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聖ヴィート大聖堂の様子です。


プラハ城内には大統領府もありました。

頭に5つの星をいただくヤン・ネポムツキの像はこのチェコでは多いそうです。チェコの聖人だということでした。

出口には衛兵が二人立っていました。

プラハ城を出たところからはプラハの街が見えました。雨もやんで開放感のある中しばし街の景色を楽しみました。

プラハ城からあるいて15分ぐらいかけてカレル橋に行きました。カレル橋はカレル4世のとき1357年に60年かけて建設された橋だそうです。

カレル橋からはプラハの様子とヴルタヴァ川(モルダウ)の流れが良く見えました。
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ここにもヤンネポムツキ像がありました。
カレル橋はたくさんの人がいました。
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肖像画を描いてもらっている女の子もいました。
旧市街側に向かうとそこには大きな塔がありました。

そこから今度はティーン教会を見に行きました。


そして旧市庁舎のからくり時計を楽しみました。骸骨が鐘を鳴らして窓から見える人形がぐるぐる回るものでもう何百年も動いているらしいです。

時計を見た後ハベル市場に行きました。市場は食料品を中心におみやげ物などいろいろなものを売っていました。

素敵なクリスマスのオーナメントがたくさん売っていて、私は写真のちょっと大きいオーナメントを買いました。今年のクリスマスに使えれば使いたいです。

プラハの街は写真のようなクラシックカーで観光をしてくれるみたいでけっこうたくさんのこういう車がありました。

チェコを代表する作曲家ドボルザークホールも見ました。

午後は次の宿泊地チェスキークルムロフに向かってバスを進めました。
途中、農村地帯に積み藁がありました。

チェスキークルムロフで泊まったホテルは1561年に建てられた元はパン屋さんの建物で、2002年にホテルになったということでした。私たちは4階の天井がもう屋根というユニークな部屋に泊まりました。

窓から見える街の様子は素朴でとても素敵でした。



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食事の後夜景を見にモルダウ川まで歩いていきました。ライトアップされた建物が大変美しく、しばし時を忘れました。
〜続く
[中欧]