富本憲吉の絵手紙

富本憲吉っていうと陶芸家として有名で、1955年に第一回の人間国宝になった人です。この本はそんな富本憲吉の豪奢闊達な筆さばきを絵手紙で見られるという本です。私は陶磁器が好きで、現代陶芸家の作品や骨董品など、少しずつ集めているんですが、この富本憲吉の絵は、雑ぱくな線の中に力強さと愉快な気分があふれている感じがします。文字も達筆ですね。

富本憲吉の絵手紙

富本憲吉の絵手紙