ピアノ三重奏曲変ホ長調作品1-1/ベートーベン

ダニエルバレンボイム、ツッカーマン、ジャクリーヌデュプレ
一楽章はベートーベンと一聴でわかる出だしです。明るくのどかで、それでいて強い心を持った曲想。二楽章はおだやかで川辺の景色を見ているような気分です。三楽章は元気で前向きな曲想。ちょっと考え事をしては進み、また考え事をしては進みという感じ。四楽章は誰かに急いで会いに行くために走って走って、そしてちょっと休んでを繰り返す感じ。全編を通してベートーベンらしい曲想に仕上がっていますね。ベートーベンの明るさが良くわかる逸品です。
[rakuten:asahi-record:11680229:detail]

違う曲ですが、こっちは有名です。
[rakuten:book:11751035:detail]