タイムドメイン理論を使用したイヤーフォン
EarphoneMという名前のイヤホンを私は使用しています。外出先でいい音で聞きたいという欲求の元、探し続けて見つけたイヤホンです。
BauXar ボザール EarPhone M カナルタイプイヤーフォン
- 出版社/メーカー: ボザール
- メディア: エレクトロニクス
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まず、カナル型なので、耳に吸着する装着感が苦手な人はなかなか難しいということです。正直、私も最初はいやでしたが、どうしてもこのイヤホンの音を楽しみたくて、いつのまにか大丈夫になりました。それから、低音が悲しいかな、あまりでないです。ロックバンドの曲など、エレキ系の音楽はほとんどすすめられないです。
このイヤホンが真価を発揮するのは、クラシック音楽などのアコースティックの曲や、意外と、Jポップスなども、個人的には大丈夫です。ともかく、低音が一般のイヤホンにくらべて物足りないのは確かです。耳にずんずん響いてくる低音が好きな人は、これではだめでしょう。
最近一つ困ったのは、イヤホンのフィルターが目詰まりしたことですね。結局製造元に問い合わせて修理することになりました。特に表記はありませんが、イヤホンを使用する際は、耳パッドとフィルターの間に、綿などを詰めておくと良いようです。製造元のBauxarがそういっていて、修理した際に詰めてくれました。このまえ、とれてしまったので、自分で、綿棒の先についている綿をつめました。これでとりあえず、安心です。
いい音は探求し始めると常に発見があります。いつかもっと安いタイムドメイン理論のイヤホンが出るでしょう。そのときは、また試してみたくなるかもしれません。
音を追求していて、アコースティック系の曲を良く聴く方は、このイヤホンを試されていはいかがかと思います。