チェロソナタヘ長調作品5-1〜ベートーヴェン

穏やかに始まり段々にぎやかになっていきます。ベートーヴェンらしいピアノの流れるような伴奏が曲を盛りたてます。チェロの音はそれほど強調されず、ピアノとチェロが混然一体となってメロディを奏でます。私の聴いたジャクリーヌデュプレのチェロは切れがありながら味のある渋い音色を奏でていてこれぞチェロという音でした。
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