佐渡島3日間〜2日目


2日目は佐渡金山に行きました。

佐渡金山内にはいたるところに動く人形がありました。当時の様子を動く人形で表しています。

佐渡金山の精錬所跡にあるこの建物は、発電所だったそうです。

お昼を食べたおそば屋さんから道遊の割戸が見えました。金を求めて掘っていった跡だそうです。
午後はふれあいガイドの案内で相川の旧跡を見てまわりました。金山で働きなくなった人の墓や、金山の発展に尽くした人の寺などを診て回りました。

3日目はまず佐渡歴史伝説館に行きました。何千万円もする人形が動いてしゃべるというところで、佐渡にゆかりのあるさまざまな人物の人形が動くのを見ました。

彫刻家で人間国宝の佐々木象堂の作品が人形のショーが終わった後にありました。鋳造されたさまざまな彫刻を見ました。小ぶりのものが多かったですが、華麗な彫刻が楽しめました。

たらい舟にも乗りました。女性の船頭さんがたらい舟を小気味よくこぎ、私にもためさせてくれましたがまったく進みませんでした。

何箇所かおみやげ物を見られる場所に行きましたが、そのうちの一箇所で無名異焼のお猪口を買いました。トキが描かれているので買いました。

尾畑酒造の見学では、利き酒をしていくつかお酒を買いました。大きな金属製の樽もありました。

今回の佐渡旅行は二日目がのんびりしていて、佐渡の町並みを見られました。店も大きな建物もほとんどない相川という小さな町でしたが、ゆっくり歩いて見られて良かったです。人間国宝三浦小平二のミニミニ美術館兼ショップもありました。今回の旅行で印象に残ったのは、トキセンターの生きているトキと佐渡金山の坑道内の様子です。強行軍に慣れている私としては、余裕で回れるのんびりしたコースでしたが、ホテルひらねの食事もおいしかったし、楽しい3日間でした。
[佐渡島]