想念観察の旅その2

今まで私が心にため込んできた想念がどんどん放出される毎日を送っています。今一番の問題は、おなかが調子よくないことですが、症状が緩和されるたびにいろいろな別の想念が浮かんできます。座禅でも想念をあるがままに見るというのがあります。私のやっている想念観察は言ってみれば日常生活、そして仕事をしながらでさえ、座禅をしているようなものということもできます。自分の心に浮かんでくる言葉をあるがままにみる、いわゆる座禅とちょっと違うのは、思考としての決断にいろいろ処世的な願いをかけていることでしょうか。例えば、結婚相手についての願いとか、お金についての願いとか。まあそうはいっても、心に浮かんでくるマイナス思考、そしてあらゆる想念をあるがままに見ながら時間を過ごしていることに変わりはありません。想念は想念、決断は決断で別物なので、問題にはならないわけです。この想念観察、慣れてくると人生における最も楽しい趣味になります。人生を思い通りに進めたい人にぴったりの方法だと思います。