大回顧展モネの紹介・・・新日曜美術館を見て

ビデオで撮っておいた新日曜美術館を見ました。今やっている大回顧展モネの紹介です。首都大学東京の学長がゲスト出演していて、モネについてのいろいろなことを話していました。モネの絵は私も結構好きです。テレビの中の話で、モネが同じ場所の海の風景を60回も描きに行ったとか、積みわらの風景を刻々と変わる表情にあわせて何枚も描いたとか、モネのエピソードがいろいろ出ててなかなか興味深く見ることができました。描いた対象にしても、その内容にしても、「光」の画家と呼びたくなる明るく緩やかな日の光を感じさせるモネの絵は、人間の生命の謳歌をそして自然と風景の生命感を描いているところが秀逸だと思います。明日夜に国立新美術館に見に行ってきます。国立新美術館行ったことないので楽しみです。絵も新しい美術館も楽しんでこようと思います。

想念観察の旅その2

今まで私が心にため込んできた想念がどんどん放出される毎日を送っています。今一番の問題は、おなかが調子よくないことですが、症状が緩和されるたびにいろいろな別の想念が浮かんできます。座禅でも想念をあるがままに見るというのがあります。私のやっている想念観察は言ってみれば日常生活、そして仕事をしながらでさえ、座禅をしているようなものということもできます。自分の心に浮かんでくる言葉をあるがままにみる、いわゆる座禅とちょっと違うのは、思考としての決断にいろいろ処世的な願いをかけていることでしょうか。例えば、結婚相手についての願いとか、お金についての願いとか。まあそうはいっても、心に浮かんでくるマイナス思考、そしてあらゆる想念をあるがままに見ながら時間を過ごしていることに変わりはありません。想念は想念、決断は決断で別物なので、問題にはならないわけです。この想念観察、慣れてくると人生における最も楽しい趣味になります。人生を思い通りに進めたい人にぴったりの方法だと思います。