ヴァイオリン協奏曲 第1番ト短調作品26/マックス・ブルッフ作曲

(アンネ・ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン

ブルッフの曲は初めて聴きました。軽快に進んでいって、オーケストラの響きが全開でがんばっている感じです。ムターはヴァイオリニストとして有名だと思いますが、気合が入って弾いているのを感じます。ト短調というわりには、それほど暗く感じないですね。ショスタコーヴィチみたいに計算づくの思想的な曲ではなく、わりと思うがままに作曲していったような感じのする曲風でした。

ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 シベリウス:交響曲5番変ホ長調、トゥオネラの白鳥

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