紀州鉄道房総白浜ホテルにて〜黒潮祭り

[房総一泊旅行2007]

ホテルについてから徒歩一分の塩浦海岸で磯観察をしました。潮が引いているのかところどころにたまりがあって、カニやはぜなどを見ることができました。夕飯は五時半、それまで、温泉につかってうつらうつらしながらとってものんびりしました。

夕飯はバイキングです。ズワイガニのあしやお刺身三種そのほかサザエのつぼ焼きなど魚介類を中心にいろいろな料理がありました。
そして食事が始まってしばらくするとマグロの解体ショーのはじまりです。

しばしマグロの解体ショーを見入ってから再び食事をしました。窓際の席に座っていたのが幸いして外で行われたおかめひょっとこの踊りが見られました。どうやらこの房総白浜ホテルのお客さんのためにやってくれたみたいです。

大人の踊りが終わったとは、地元の子どもによる踊りがありました。振り付けをつけながら円になって踊ってました。宿泊の人も加わってみんなで楽しく踊りました。

夜は泊り客だけのためのような花火大会がありました。大規模な花火大会に比べれば数が少ないですが、小規模ながら充実した花火大会で、心行くまで花火を楽しみました。
花火大会が終わってから売店紀州鉄道ビールというのを買いました。なんでも新潟の地ビールみたいです。温泉の後に父と飲みましたがあっさりしている割に水っぽくなくなかなかおいしかったです。

翌日はバイキングの朝食を食べた後、塩浦で取れた天草を使ったところてんの試食がありました。

歯ごたえたっぷりのところてんを楽しみました。
食事後しばらくして餅つき大会がありました。

宿泊していた子どもたちが順番に餅をついていました。
つきあがった餅はすぐにきな粉とあんこと大根しょうゆで振舞ってくれました。あったかくて柔らかくてなかなか良かったです。

チェックアウトを済ませて玄関を出るときに玄関の脇に鈴虫がいました。昨日からないていたのですが、おみやげにくれるのだそうでした。私はもらいませんでしたが、お子さんの多いこの企画、きっともらって帰ったお客さんもたくさんいたことでしょう。

前日から盛りだくさんのこの黒潮祭り短い間でしたが満足感のある一泊二日でした。帰りに久里浜に向かうカーフェリーの中でまた是非来ようとお話しながら帰りました。